夏でも食が進む丼を作ってみよう!

こんにちは!

まだまだ暑さは続いてますが、皆様いかがお過ごしでしょうか!?

玄関を出た瞬間から暑すぎて駅まで行くのが辛いですよね!

でも、朝のウォーキングやランニングなど、気持ちいい汗をかいてからのすぽとりごはん! 今週も宜しくお願い致します!

今週はバナナの力に着目してみました。

最近ではバナナジュース専門店などもあったりと、じわじわブームになっているようです。

バナナ1本は80〜90kcalと低カロリーながら、食物繊維、カリウム、ビタミンB1、B2、B6など多くの栄養素が含まれています。

コレステロール吸収、血糖値急上昇の抑制、排泄促進、タンパク質・脂質の代謝を助けるなど、体の機能を正常に保って免疫力を高めてくれます。手軽にとれるので忙しい朝にもオススメです!

今回はリンゴとカスピ海ヨーグルトと合わせスムージーにしてみました。

カスピ海ヨーグルトはとろりと粘り気があるのが特徴で、乳酸菌の一種でもあるクレモリス菌が入ってます。腸内環境の改善や血中脂質を正常に保ってくれる嬉しい食材です。

リンゴにはポリフェノールが豊富に含まれているので、疲労の原因である活性酸素を抑えてくれる働きがあるんですね。

そんな最強な栄養素軍団を集めた食材で、朝から元気の出るおいしいスムージーはいかがでしょうか?

飲んでから出掛けると腹持ちも良くてバテない体作りにも役立ちます。


料理時間
5

リンゴとバナナのカスピ海ヨーグルトスムージー

レシピ

【材料(1人分)】
バナナ1本(27円)
リンゴ1/2個(49円)
カスピ海ヨーグルト100g(59円)
牛乳100ml(15円)
ミント:お好みで
食材費合計(税込):150円

作り方

STEP:01

事前にバナナとリンゴは皮むいて冷凍庫で凍らせておき、取り出してざっくりと一口サイズくらいに切る。

STEP:02

ミキサーに【STEP:01】とカスピ海ヨーグルト、牛乳を入れて蓋をし、攪拌させる。

STEP:03

コップに注ぎ、お好みでミントを飾る。食感を楽しみたい方はパルス(断続的な攪拌)しながらお好みの滑らかさまで、サラサラの感じが好きな方は長めに攪拌してください。

Kei(料理研究家)

神奈川県鎌倉市出身。明治11年創業の老舗・神奈川県箱根町「箱根富士屋ホテル」でフレンチの修行を積んだ後、俳優としてドラマ、映画、舞台などに出演。その傍ら、調理師免許、フードコーディネーター認定書を取得して、料理家に転身。男性から女性に向けたおもてなし料理「僕の番ごはん」をはじめ、雑誌・テレビなどの各メディアや企業へのレシピ提供、フードイベント出演など、幅広く活動する。