筋トレ後、タンパク質をリアルに補給したい時はやっぱりお肉ですよね。
私も以前は、トレーニング後に低脂肪でがっつり食べられる鶏胸肉を食べたくてコンビニに行き、サラダチキンを買ったことがあります。
しかし、市販のサラダチキンは、添加物がたくさん入っていたり、パサパサな食感でおいしくなかったりといろいろと気になってしまうんですよね。
それなら、自分で作っておいしくタンパク質を摂るのはいかがでしょう?
今回はレンチンで簡単に、しかもしっとりと仕上がっておいしいkei流サラダチキンを提案します。
付け合わせに玉ねぎを加えてあるので、血液サラサラ効果や抗酸化作用による脂肪燃焼効果も期待できます! 一緒に加熱してあるので肉汁が染み込んでとってもおいしいです。
「kei流サラダチキン」
<材料>
※材料費は一般的な値段です(すべて税込)。
食材費合計:190円
鶏胸肉:1枚(300g) 150円
塩:小さじ1/2
黒胡椒:小さじ1/2
砂糖:小さじ1/4
酒:大さじ1
玉ねぎ:1/4個 40円
<作り方>
① 玉ねぎは薄くスライスし、耐熱皿に敷く。鶏胸肉はキッチンペーパーで水気を拭き取りフォークで数カ所刺しておく。皮はお好みで剥いで小さく切り、同じ耐熱皿に乗せる。
② ①に塩、黒胡椒、砂糖、酒をかけて、よく擦り込む。ラップをふんわりと被せて600Wのレンジで6分加熱した後、裏返して3分加熱させる。
③ しっとりと火が通ったら取り出して粗熱をとり、切り分ける。
加熱した際に出る肉汁が玉ねぎに染み込み、付け合わせとしてもGood!
料理研究家 kei
料理家。神奈川県鎌倉市出身。明治11年創業の老舗・神奈川県箱根町「箱根富士屋ホテル」でフレンチの修行を積んだ後、俳優としてドラマ、映画、舞台などに出演。その傍ら、調理師免許、フードコーディネーター認定書を取得して、料理家に転身。男性から女性に向けたおもてなし料理「僕の番ごはん」をはじめ、雑誌・テレビなどの各メディアや企業へのレシピ提供、フードイベント出演など、幅広く活動する。