夏でも食が進む丼を作ってみよう!

こんにちは!

各地で猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか!?

「こう暑いと食べる気がしない」とか、「さっぱりと素麺」ばかり…なんてなっていませんか? でも、そうすると栄養が偏りがちなってしまいますよ。

今回は、夏を元気に過ごせるような、栄養価が高くてタンパク質も豊富に取れるメニューを考えてみました!

使うのはずばり豆腐です!

豆腐は、良質な「タンパク質」「脂質」に富んでおり、体の機能を調節して健康を維持増進させる食材として注目されています。

コレステロールを抑えるタンパク質や、脂肪代謝だけでなく脳の活性化にも効果的なレシチン、便秘解消に効果的な善玉菌を増やすビフィズス菌まで! 多くの成分が機能しています。

とにかく豆腐は簡単に食べられて効率の良い食材なんです!

そこに合わせるのはナンプラーでガパオ風に味付けをした鶏ひき肉と卵。とっても簡単に作れる上、さっぱりだけどしっかりな味と食感がとっても美味しいです!


料理時間
10

鶏ひき肉と卵のガパオ風豆腐丼

レシピ

【材料(1人分)】
絹ごし豆腐1丁(60円)
鶏ひき肉120g(120円)
1個(50円)
小ネギ1/4束分(40円)
かつお節適量(10円)
ナンプラー(醤油でも可)小さじ2
オイスターソース小さじ2
塩、胡椒少々
食材費合計(税込):280円

作り方

STEP:01

絹ごし豆腐はキッチンペーパーなどで水気をよく拭き取り、小ネギは小口切りにする。

STEP:02

フライパンに鶏ひき肉を乗せて中火で火をつける。白っぽくなったら小ネギを入れ軽く炒める。

STEP:03

【STEP:02】にナンプラー、オイスターソース、塩、胡椒で味をつける。卵を加え火を止めて余熱で炒める。

STEP:04

どんぶりに絹ごし豆腐を崩しながら入れて【STEP:03】を乗せる。かつお節を散らす。

Kei(料理研究家)

神奈川県鎌倉市出身。明治11年創業の老舗・神奈川県箱根町「箱根富士屋ホテル」でフレンチの修行を積んだ後、俳優としてドラマ、映画、舞台などに出演。その傍ら、調理師免許、フードコーディネーター認定書を取得して、料理家に転身。男性から女性に向けたおもてなし料理「僕の番ごはん」をはじめ、雑誌・テレビなどの各メディアや企業へのレシピ提供、フードイベント出演など、幅広く活動する。