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2021.11.03
料理・レシピ
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<バイク&走行後>米も野菜もおいしく!‟基礎代謝を高める”スタミナ飯【高橋善郎のアスリート体感料理 #09】
高橋善郎(料理家・トライアスロン エイジクラス日本代表)

料理家で世界を知るトライアスリートでもある高橋善郎さんのレシピ開発企画「アスリート体感料理」。第7回目は「バイク」「走行中」がテーマ。 日ごろのトレーニングや大会出場時など高橋さんの体感を基に、どんな物が食べたいか、何を食べたらいいかを踏まえて、トライアスロンを構成する3種目、スイム・バイク・ランを愛する人たちに向けて、摂取するタイミングにも言及したスポーツフードを提案します。


昼はぽかぽか陽気、朝晩は冷え込むこの時期。一日の中で気温の変化が激しいと体調も崩しやすくなるので一層体のケアが必要になってきます。

トレーニングをするにしてもウォーミングアップの時間を長めに取って、しっかり体を温めてメイントレーニングに移行したり、また運動後のダウンの時間もいつもより多めに取ったりすることで体への負担を軽減することができます。

これはランニングだけでなくバイクトレーニングやスイムトレーニングでも共通して言えることなので運動前後はいつもより気持ちにゆとりを持って意識したいところ。

そして季節の変化に応じて意識したいのはトレーニングの内容だけでなく、普段食べている食事も合わせて意識してあげると体も喜ぶと思います。

ほてった体には冷たい系統の料理で体温を冷やすのはもちろんあり。ただ基本的に気温が低めなこの時期であれば、温かい系統の料理を摂って基礎代謝を上げていくのがおすすめ。

前回は、運動シーンにおける「米」の重要性や米の味わいを高める料理方法について書きました。

今回は体の芯から温めて、かつ「米」の美味しさを存分に味わうことができる免疫力アップレシピをご紹介します!


おこげを楽しむ「お手軽フライパンビビンバ」

<材料(1人分)>※直径20cmのフライパン使用
・温かいご飯:200g
・牛切り落とし肉:80g
・豆苗:50g
・もやし:50g
・キムチ:50g
・卵黄:1個分
・ごま油:小さじ1
・糸唐辛子/白ごま:各適量

【A】
・酒:大さじ2
・しょうゆ/コチュジャン/ごま油:各大さじ1
・砂糖:小さじ2
・おろししょうが:小さじ1

<作り方>
①ボウルに【A】を入れ、たれを作る。

②根もとを切り落としてざく切りにした豆苗、もやしを耐熱皿に入れ、たれを半量かける。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で3分ほど加熱する。

③フライパンにごま油をひき、牛肉を入れて中火〜強火で全体に焼き色がつくまで炒める。残りのたれを加え、手早く炒めたらいったん取り出す。そのままフライパンにご飯を入れ、全体に広げて軽く押し付ける。ご飯の上に②、牛肉、キムチをバランスよく盛り付けたら、中火で1分ほど加熱して火を止める。卵黄、糸唐辛子をのせ、白ごまをふる。

ビビンバと聞くと、お店では本格的な陶器で熱々を楽しむことが多いですが、ご家庭ではフライパンを使うことで石焼き風のビビンバが簡単に楽しめます。

前回は「塩麹で米の旨さを引き出す」という部分がポイントでしたが今回のポイントは「おこげ」。

焼き目をしっかりつけたお米の香ばしさに加えて甘辛みその香りも加わって食欲そそる一品に。

そんなおこげも楽しめるフライパンビビンバの良いところは、たんぱく質も野菜もバランス良く摂れること。生野菜だとどうしても量を食べなきゃ・・・と思う方も多いと思います。今回は加熱することで野菜もたっぷり食べられますし、コチュジャンに含まれるとうがらしのカプサイシンやしょうがに含まれるジンゲロールの効果で代謝や免疫力の向上が期待でき、冷え性予防にもなります。具材を変えて味変を楽しめるので、お好みの具材を使って作ってみてください! <<次回へ続く>>

トライアスロン | バイク | 免疫 | 石焼ビビンバ | 走行後 | 運動後 | 高橋善郎


高橋善郎(料理家・トライアスロン エイジクラス日本代表)

Yoshihiro Takahashi / 1988年 神奈川県生まれ
●得意料理:和食料理 / 魚料理全般 / 和菓子 / アスリート系ごはん
●ジャンル:和食 / 魚料理全般 / おつまみ / 健康・スポーツ / おもてなし / 酒類(日本酒、ビール 、ワイン)
●モットー:「もっと料理を楽しく、身近に」
●趣味:書道 / スポーツ(トライアスロン・バスケットボール)

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高橋さんが経営する和食料理店「凧 HANARE」
〒156-0052 東京都世田谷区経堂1-19-10 セントラル経堂 B1F TEL:03-6413-0790

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